LMSCommitに関して

現在，LMS(WebClass)をブラウザのタブで2重に開いた場合のコンテンツの動作に関して解析しています。二つタブでコンテンツを開いた時に，その採点結果や途中履歴などが交じり合ってしまっていて，その対策です。
SCORMのAPIにLMSCommitというものがあります。得点などの履歴情報をLMSに送信するものですが，自分で作っているコンテンツでは採点の度に，このAPIメソッドを利用していました。とりあえず，このAPIの利用をコンテンツを閉じる時に一回だけ呼び出すように書き換えました。それでも，一回はLMSCommitを呼び出さなければならないのですが，これを呼び出さない限りエラーは生じません。ただ，エラーが生じないというよりも，確認できないというべきかも知れません。さて，どうしたものか？
コンテンツを閉じる時に，LMSFinishというAPIを利用するのですが，これを呼び出すとLMSCommitも同時に実行されるようです。