(text by kondo)
stack 3.0 の評価機能を利用しようと考えています。そのためには、まず moodle との連動を切り分ける必要があります。
stack 3.0 で、moodleとのやり取りが色々あるのですが、その中で get_config(‘qtype_stack’)で得られる値はmoodleのデーターベースの中に書かれています。
これは、それほどの分量ではないので、直接ファイルの中に書き込んでおけばよさそうです。maximaのバージョンなどですから、あまり書き換えることもなさそう。
feedback のメッセージなどを作成するのに、get_string も利用していますが、これは下記のファイルの中にデータがあります。
stack のルートディレクトリー/lang/en/qtype_stack.php
これに対しては、上記のファイルの中のデータを読み込んで、新しいクラスを作って対応しました。
moodle の $CFG という変数も、stack の中でそのまま利用されていますが、この辺は後ほど、試します。